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僕の姉ちゃんは、アメリカ人のマイケルと結婚しました。
結婚式はハワイで挙げて、今は日本に住んでいます。
この秋、マイケルのお父さんが観光がてら日本にやってきましたが、すごいお金持らしく、都心の高級ホテルに2週間も滞在。
僕ら家族も2、度ほど豪華な食事をご馳走してもらいました。とても美味しい、お寿司や天ぷら。
マイケルのお父さんは、『日本の食べ物はとても美味しい』みたいなことを言いながら、僕の母親にウインクしています。
父親は食べるのに夢中で、そんなことにも気付かなかったみたいです。
ところがその後、大変な事態が発覚。
うちの母が、どうやらそのアメリカオヤジとセックスしてしまったらしいのです。
なんでわかったのかというと、そのアメリカオヤジが、ご丁寧にも息子のマイケルにそのことを話してしまったので。
姉夫婦がうちに飛んできて母親を問い詰め、はじめシラを切っていた母でしたが、途中から開き直る始末。
聞いた話では、僕ら家族がアメリカオヤジにご馳走してもらった後、母親だけ密かに呼び出され、ノコノコ出掛けた母親にホテル内の豪華レストランの個室でランチをおごり、その勢いで部屋に連れ込まれ、結局昼間っから抱かれてしまったようです。
どんな体位で抱いたかまで姉夫婦にしゃべったらしく、まったくアメリカ人ってのは、頭のネジがゆるんでるみたいです。
その後、アメリカオヤジは何食わぬ顔で帰国しちゃうし、姉夫婦は呆れて実家に寄りつかなくなるし…
父親には内緒にしていたのですが、最近何やら感づいたらしく、やたらと機嫌が悪いのです。
母親はますます開き直って、両親と同居する僕はたまりません。
離婚の危機だ!
(おわり)

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2010.01.03 Sun l シリーズ・離婚の危機 l コメント (4) トラックバック (0) l top
私の両親が離婚の危機です。
原因は母の浮気。発覚は突然でした。
ある夜、私と父が家にいた時に電話が鳴りました。
私が出ると、
「ああ、ああん・・・」
と、妖しげな女性の声が聞こえてきたのです。
「ああ、いいわ、気持ちいい・・・」
色っぽい女性の声。驚いた私はあわてて電話を切りました。
まだ男性経験の無い私にだって、それが性交時の声だというぐらいわかります。
「ビックリしたあ!変な電話なんだもん」
私は泣きそうな声で父に告げました。
「うちにもそんな電話がかかってくるのか?」
「ううん、私は初めて聞いた」
そんなことを父と話していると、再び電話が鳴り始めました。
「よし、今度はお父さんが出よう」
父は少し電話を聞いてから、
「おい、いったい何を考えているんだ!」
と電話に怒鳴りましたが、その後は怪訝な表情のまま無言になってしまいました。
そしていきなり、
「由美子?由美子なのか?」
と、電話に向かって叫んだのです。
(えっ?お母さん?・・・言われてみればお母さんの声に似てたかも・・・)
お父さんは大声で、
「由美子!何してるんだ?どこにいるんだ?」
と受話器に向かって叫んでいましたが、そのうち電話は切れてしまったようです。
呆然と立ち尽くす父と私。
さっきは気付かなかったけれど、ナンバーディスプレイにはたしかに『ママ』と表示されていました。
実はこの夜、母は高校時代の友達と会うと言ってお出かけだったのです。

暗欝な雰囲気の中、夜10時を過ぎて母が帰宅しました。
「ただいま。ちょっと疲れちゃったわ」
などと呑気なことを言っています。
「・・・由美子、ちょっと来い!」
母は怪訝な表情のまま、父に無理やり夫婦の寝室に連れ込まれたのでした。
両親の部屋からは父の叱りつける声が響き、しばらくなにやら言い訳をしていた母が、途中から泣き始めました。

事の真相はこうでした。
母は出会い系サイトで知り合った男と、この日初めて会い、食事の後、誘われるままにホテルに入ったそうです。
ここからは、父の推測になるのですが、ホテルに入って母がシャワーを浴びている隙に、男が母のバッグから携帯を取り出し、登録されていた『自宅』をあらかじめセットして、枕の下などに隠す。
そしてセックスが始まって、母が気分を出して感じ始めた時を見計らって、枕の下の携帯の通話ボタンを押したのではないでしょうか。
最初、私が電話に出たので、男が面白がって2回目の電話を掛けたのかもしれません。
父の怒鳴り声は、男がレシーバーの部分をうまく覆って聞こえなくしたのか、それとも母がセックスに夢中で気が付かなかったのか。
性交後、再び母がシャワーに入った時、男は携帯をバッグに戻したと考えられます。
まったくひどい男がいたものですが、母はその男とは初めて会ったばかりで、本名もわからないとのこと。
まあ、母が悪いんですけどね。
結局、母は父の追及に、今までに出会い系サイトを通じて10人以上の男性と浮気していたことを打ち明けました。
当然父は激怒し、
「離婚だ!」
と宣言してしまいました。
母はずっと落ち込んで泣くばかり。
こんな母ですが、私は見捨てられないし、なんとか無事解決してほしいのですが・・・
離婚の危機です。
(おわり)

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2010.01.04 Mon l シリーズ・離婚の危機 l コメント (4) トラックバック (0) l top
両親が離婚することになりました。
仕事人間で家庭を顧みない父に対し、母のガマンが限界を迎えたというのが表向きの理由ですが、詳しいことは僕にはわかりません。
中3の僕と高1の姉は途方に暮れる思いでした。
父は確かに仕事人間でしたが、子供の頃はよくサッカーやキャッチボールの相手もしてくれたし、僕はいい父親だと思っていました。
そして何より、姉と別れることが耐えられないほどに寂しい。
と言うのも、母は離婚して実家のある仙台に帰ることになったのですが、僕は中高一貫の私立校に通っていて東京を離れられず、都立高校に通っていた姉は、母が絶対仙台に連れて行くと言って譲らないのです。
こうなってしまえば子供の僕たちにはどうしようもありません。
小さい頃からケンカもよくしたけれど、ひとつ違いの仲のよい姉弟でした。
むしろ母より姉と別れ別れになることが辛かったぐらいです。

ある夜、母は準備のため仙台の実家に帰り、父は相変わらず深夜まで残業で、マンションには僕と姉の二人きりでした。
僕が自室にいると姉が入ってきて、ベッドに腰を下ろし、
「いよいよお別れになっちゃうね」
と、寂しそうに言いました。
僕は泣き顔を見られるのイヤで、机に座ったまま姉の顔を見ずに、
「東京と仙台なんてすぐだよ」
と強がりました。
ところが姉が、
「すぐじゃないよ!毎日一緒に暮らしてきた私たちにとっては、とってもとっても遠い距離だよ!」
と、取り乱した声を上げたので、思わず姉の方を見ると、その顔は涙に濡れていました。
姉は気が強く、ほとんど泣き顔なんか見せたことが無かったのに。
僕はとっても悲しくなり、しくしくと泣き始めたのですが、だんだんお互い感情が激してきて、二人して号泣してしまったのでした。
姉がイスに座った僕に近づくと、
「離れたくない」
と、僕を後ろから抱き締めました。
家の中では男みたいな性格で、いじめられたりもしたけれど、友達の間では美人で有名な自慢の姉でもありました。
僕もイスから立ち上がり、姉を抱き締めました。
しばらくすると姉が僕の顔に顔を寄せ、頬に流れる涙を舌で舐め始めました。
「しょっぱい・・・」
僕も真似をして、姉の頬を舐めました。
ぺろぺろとお互いの頬を舐め合ううち、いつしか唇と唇を合わせていました。
もちろん僕はキスも初めてだったけれど、憧れの姉とのキスに頭が真っ白になってしまい、差しこまれてきた姉の温かな舌に一生懸命自分の舌をからませるのに夢中でした。
やがて姉は僕から離れ、
「これが最初で最後だから・・・」
と言って、するすると着ているものを脱ぎはじめたのです。
幼いころから何事も姉にリードされてきた僕は、何の疑いも挟まずに、姉の真似をして服をすべて脱ぎ去り、全裸同士で対面しました。
姉の体は、とてもキレイでした。
姉は僕の体に近づくと
「好きよ」
と言いながら、胸と胸を合わせて抱きしめてくれました。
姉の豊かな乳房が僕の胸に押し付けられ、お互いの心臓の音を確認し合い、再びキスを交わすと、いつしか姉に導かれるまま、二人でベッドに倒れこんだのでした。

それからのことは、まるで夢の中のような出来事でした。
姉の首筋に鼻を押し付けて、子犬のように臭いを嗅いだり、サクランボのような乳首に吸いついた記憶がありますが、定かではありません。
姉の体内に、勃起したペニスを挿入することが出来、なんとか果てることが出来たのも姉のリードがあったからでしょう。
姉はもしかしたら経験があったのかもしれません。
僕がうめきながら射精した時、姉は『ああ…』と、とても哀しげな声を洩らしたのでした。
やがて姉はベッドから立ち上がると、裸のまま衣服を手に取り、そして無言のまま部屋を出て行ってしまいました。
僕は後を追わずに余韻に浸っていましたが、姉との別れの辛さと同時に不思議な満足感に包まれ、いつしか眠りに落ちて行ったのでした。

事態が急転したのは翌日のことでした。
帰郷していた母ですが、実家の両親に離婚を猛反対され、心配したおじいちゃんが父の会社に電話を入れて、離婚を思いとどまるよう説得したのです。
もとより離婚は父が望んだものではなく、母もやはり僕のことが心配だったらしく、夫婦でもう一度やり直すという方向に話が進み、なんと離婚話は立ち消えになったのです。
僕と姉はその話を聞いて、何やら茫然となってしまいました。
もちろん離婚が取りやめになることは喜ぶべこことなのですが・・・
夜、姉が僕の部屋にやって来ました。前夜のような悲しみの表情ではなく、ちょっと怒ったような顔でした。
姉は僕の両肩をつかむと、顔を近づけ、小声だけど強い調子でこう言いました。
「いい。昨夜のことは絶対に内緒よ。誰にも言わないこと。あれは夢だったの。別れの寂しさから、お姉ちゃんも変な気分になっちゃったけど、あれはやってはいけないことなの。だからお互い忘れるの。わかったわね!」
僕は呆気に取られ、ただ黙ってうなづくしかなく、姉はホッとしたような表情を見せ、部屋から出ていきました。
もちろん忘れられるはずはないのですが、あってはならないことをしてしまったことは僕も理解していました。
今となってはあの時の姉の体は幻のようにも思え、性交が気持ちよかったかどうかすら、記憶があやふやになっていたのです。
ただ、あの夜の燃えるような感情と、舌をからめた時の感触だけは、なぜかよく憶えています。

それからひと月ほどたった時、姉が僕の耳元で、
「妊娠、大丈夫だったから」
と囁いたのが、姉が見せたあの夜の出来事の、唯一の名残りでした。
相変わらず父は仕事で忙しそうですが、それなりに母には気を配っているようで、しばらく離婚の心配はしなくても良さそうです。

その後、姉はますますキレイになって、多くの男たちの上に君臨し、その女王様ぶりで地元の有名人に。
一方僕は、これと言った特徴の無い平々凡々な男子高生となって、平々凡々な日々を過ごしています。
(おわり)

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2010.01.05 Tue l シリーズ・離婚の危機 l コメント (8) トラックバック (0) l top