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翌週の柴田君のレクチャーは、『声の出し方』でした。
柴田君とのエッチだと、ほぼ確実に頂上に登れるようになった私ですが、夫の正樹さん相手ではイケたりイケなかったり。で、そのことを柴田くんに相談すると…
「朋子は絶頂に達した時、『いい!』とか、『気持ちいい!』って言うよね。でもそこはやっぱり、『イクッ!』って表現すべきなんだ。そうすることによって自己暗示にかかり、イケる確率がグッと高くなるはずさ。旦那さんとのエッチで使えるはずだよ」
なるほど、さすがは性のエキスパート柴田君。説得力があります。では、さっそく柴田君相手に実践してみましょう。

ベッドで裸になり、柴田君の才気あふれる愛撫を受けつつ私も懸命のご奉仕。やがて、濡れた女性器に勃起したペニスを突き立てられて…
(ああ、気持ちいい!)
私は揺られながら柴田君とならいつでもイケる安心感に包まれていました。でも、ここで甘えてはいけません。この日の教え通り、思い切って声を出してみなくては。
快楽の潮が満ちて、息が乱れてうめき声が漏れ始めるのを見計らって、『イク…』と口に出してみました。恥ずかしかったから、囁くような小さなつぶやきになってしまいましたが、それでも効果はてきめん!言ってから、わずか2秒後に腰が痙攣し始め、『ウッ!ウッ!』って感じでホントにイッてしまったのです。
「よしよし、よく頑張ったね。次はもう少し大きな声でチャレンジしてみようか」
小休止の時、柴田君は勃起を私の中に収めたまま、笑顔で言ってくれました。そして運動再開。
「あッ、ダメ!…イクッ!」
体をピクピクさせての絶頂感に歯茎を剥き出しにして耐える私。そんなことを何回も繰り返すうちに、もはや恥ずかしさも忘れてしまい、私はいつの間にか無意識に、『イクッ!イクッ!』と繰り返して、柴田君の背中に爪を立てていました。
「朋子!僕もイクよ!」
ついに柴田君が射精する頃には、私はかつて味わったことのない快感に襲われて…
「イック~!」
私の叫びが部屋中に反響していました。

「やっぱり自己暗示は有効だったみたいだね」
勝ち誇ったように笑う柴田君に、私は飼い猫のようにゴロゴロと顔をすり付けました。
でも、2回目はもっと凄かったです。
「イク!イク!イク!ああ…イクわ!…」
もう、イキっぱなしの連呼でした。

その週の土曜日、さっそく正樹さんとの営みに応用したのですが…
これはちょっと失敗だったと言わざるを得ませんでした。
性交が始まって、最初に私が、『あなた、イクッ!』と漏らした途端、雅樹さんが釣られて、あっけなく果ててしまったのです。
私としては、まだウォーミングアップ段階だったのですが、主人には刺激が強すぎたようです。
柴田君との時はいざ知らず、正樹さんとのセックス時には、『イクッ!』は、切り札として取っておく必要があるようです。
(つづく)

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2012.09.30 Sun l 浮気の効能 l コメント (2) l top