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「これが、その日2回目のファックのあらまし。さすがに疲れて、彩子さんと二人、ぐったりとベッドに倒れこんじゃったよ。それから再び休憩タイムに入ったんだけど…3回目も話す?」
私は静かに首を振った。
「ちょっと私たちも休憩しよ。私、なんだか興奮しちゃって…」
「そう言えば夜空さん、顔が赤いね」
「…あんたは話してて興奮しないの?」
「…してるよ」
「じゃあ…勃起してる?」
「…してる」
私は、アヤトに気付かれないよう深呼吸すると、ずっと思っていた願望を口に出した。
「ねえ…それ見せてくれない?」
「ん?それって…?」
「だからあ…あんたの勃起しているモノを見せてって言ってんの!」
「え…ええ~!?」
「なによ!ダメなの?」
「いや…いいけど…」
アヤトが簡単に同意したので少し拍子抜けした。だから私も、正直に話してやることにする。
「実は私、生でオチンチンをじっくり見たことがないのよ。あなたの話を聞きながら、その、お腹に付くぐらいに反り返ったのに興味を惹かれたの。別に触ったりしないから。見るだけ。でも、見せる代わりに私の裸を見せろなんて交換条件は無しよ!」
「わ、わかってるよ。でも…その前にシャワー借りていい?見せるにしてもオシッコ臭いのはイヤだから…」
「…いいよ」
こうして急転直下、私はアヤトをバスルームに案内することになった。

小さなマンションだから脱衣室なんて無い。キッチンの横に洗濯機を置くスペースがあって、バスタブと洗い場の小さなバスルーム。キッチンとの仕切りにはアコーディオンカーテンがあるだけ。アヤトが黙ってカーテンを閉めようとしたが、私は思わず、『待って!』と、声を掛けていた。
「…どうしたの?」
「私も一緒に入る」
「えっ?…マジで?」
「マジ。あんた、先に入ってて」
「う、うん」
私は一度トイレに入って、熱く濡れたあそこをウォシュレットできれいにしてから、再びバスルームに向かった。
アヤトはすでにシャワーを浴びている気配。荒いすりガラスの向こう側に肌色のシルエットが見えている。洗濯機の上にジャージとブリーフが畳んで置かれていた。
私の心境の変化は自分でもよくわからないけど、たぶん、アヤトのを一方的に見せてもらう展開に抵抗を覚えたのだろう。学校でも男女同権の活動家として名高い私としては、ここでも平等であるべきなのだ。まあ、アヤトの話に乗せられて、かなり欲情していたのも事実だけどね。
私はためらいもせずに服を脱ぎ捨てて素早く裸になると、折り畳み式のドアを開けた。
(つづく)

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2012.12.29 Sat l 母と私とおじさんと+1 l コメント (4) l top