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(もしかしたら…いけるかも…)
僕は優しいキスを続けながら、ゆきえの上に体を重ねて行ったのですが、意外や簡単に、腰でゆきえの両脚を割ることが出来ました。僕らは、挿入こそ果たしてないものの、ほぼ正常位の体位で抱き合ったことになります。
勃起し切ったチンコが、ゆきえの引き締まった太もものあたりでしなり、ゆきえも激しく濡らしていたので、僕がほんの少し腰を進めれば難なく一つになれることでしょう。
でも、ゆきえの意志を尊重する僕は、勝手に入れたりはせず、ちゃんとお伺いを立てました。
「ゆきえ、少しだけ…」
「ああ、ケンちゃん…」
たったそれだけの会話でしたが、それをゆきえの容認と取った僕は、あらためて掛け布団を背中まで引き上げて二人の体を奈緒の目から隠しました。奈緒は、隣の布団に正座したまま、無言で僕の動きを見つめている。
あらためてゆきえを抱いて胸を合わせ、笑顔で頷いてやります。ゆきえもその気になってくれていて、微かに笑みを返してくれました。
やがてチンコの先が温かなゆきえの泉に触れようとしたのですが、ゆきえが慌てて、
「あっ!奈緒ちゃんはお布団に戻って…お願い」
と、哀願しました。間近に見られるのが急に恥ずかしくなったのでしょうか。
「ハウス!ってわけね。了解しました!」
奈緒はおどけた態度で自分の布団に僕らの方を向いて横たわる。掛け布団を掛けないのは、いつでも接近できるように備えているのでしょう。
ともあれ、これでゆきえの脳内から、奈緒の存在は消されてしまったようです。
僕は、ゆきえがこれ以上迷わないよう、すかさず腰を進め、チンコは温かく濡れたゆきえの性器の二枚の扉を押し広げながら、まっすぐに進んだのでした。
「ああ…」
一気に根元まで収めて一旦静止。ゆきえが堪え切れない声を漏らしました。

僕とゆきえは、挿入出来た満足感と気持ちよさに、頬を合わせたまま目を細めていました。
「入れたのね?気持ちいい?」
隣の布団から、奈緒が上ずった声を掛けてきました。さすがの奈緒もちょっと緊張しているようです。
「うん…すごく…気持ちいい」
僕が最小限の言葉で返すと、ゆきえが、『ああ…』と微かにあえぎました。
「すごいわ…ねえ、動かないの?」
チラッと隣の布団を見ると、奈緒が敷き布団の上で上半身だけ起こして、僕らの方に熱い視線を向けていました。
僕が、ゆきえの耳元に唇を寄せ、
「少しだけ動くから」
と、伝えると、ゆきえはやはり微かに頷きました。
僕は穏やかに動き始めました。ゆっくりゆっくりとした、緩やかなピストン運動です。ゆきえは目を閉じたまま微かにあえいでいましたが、僕の動きに合わせて自然と腰を揺すり始めました。
こうなれば長年連れ添った僕とゆきえ。リズムはぴったりと合って、柔らかな快感の海に漂うことになる。
僕らは若いけど、ちょっとした夫婦以上にセックスに熟練していました。
(つづく)

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2013.06.28 Fri l 想い出エッチ・高二編 l コメント (1) l top