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さて、お風呂に向かった3人だったが、思わぬ『おっぱい勝負』の展開に焦ったのはゆきえだった。
奈緒のナイスバディは、今までにもたびたび見せつけられてきたし、ユリちゃんの体だって決して侮れないことを知っている。ところが、自分ときたら…
もちろん二人は、そんなゆきえの思惑など考えもせず、脱衣室でにらみ合いながらパッパと服を脱いでしまい、上半身裸になるや、ズンッ!とお互いのおっぱいを突き合わせた。ゆきえの目の前で4個の乳房が踊った。
「どうよ!どこが貧乳よ!」
ユリエが強がったが、さすがに奈緒相手では分が悪いことをすぐに悟ったようだ。
ユリエのおっぱいも、大きさ的、形的に申し分なく、むしろ美乳と呼んでもいいぐらいだったが、何しろ奈緒のそれは、豊満な上に完璧な造形を誇り、しかも首筋から乳房、お腹へと理想の曲線美を描いている。後ろから見れば、肩から肩胛骨、さらに背中のラインまで、ゆきえが見てもため息を漏らすほどに美しい。
つまり、おっぱいだけが素晴らしいのではなく、上半身全体が絶妙なバランスで美を補完しあっていて、隙と言うものがまるで無いのだ。まるで難攻不落の旅順要塞。
「ムム…」
さすがのユリエも思わず絶句してしまったが、奈緒は追い討ちを掛けるように、
「ふふ、ユリエはまだまだお子さまのおっぱいね」
と、余裕の笑みを浮かべて、ユリエの可愛い乳首をキュッとつまんだのだった。
「キャンッ!さ…さわるな!」
「おっ!わりと感じやすいみたいね」
やがて、奈緒は思わせ振りに下も脱ぎ捨てたのだが、下半身もまた上に劣らぬ美しさで、腰から長い脚に至るラインは、CGで合成した美容系アンドロイドのような完璧さ。まさに日本人離れした超弩級プロポーションなのだった。
ユリエは悔しそうに黙ってしまい、奈緒のよく手入れされたヘアに見入っていたが、奈緒も勝者の余裕かそれ以上追及することはせず、
「じゃあ、ご自慢のお風呂に入れてもらいますわ」
と、長い脚の上、高い位置にある真っ白いお尻を思わせぶりに振りながら、先に立って浴室に向かった。ユリエが忌々しそうにショーツを脱ぎ捨ててそれに続き、ゆきえと言えば、文字通り貧乳をタオルで隠しながら追い掛けたのだった。

「へえ、スゴいお風呂ね。これ檜風呂って言うの?いい匂いがする」
「この檜、私たちのおばあちゃんが所有している山から切り出したのよ」
3人で総檜作りの大きな浴槽に浸かりながら、ユリエがちょっと自慢気に言った。
「へえ、あんたたち、けっこうなお嬢様なんだね。ゆきえを見てると貧乏くさいから、とつもそんな感じには見えないわ」
(いちいち癪にさわる…)
ゆきえが、心の中で毒づいた時、ユリエが擁護してくれた。
「ちょっと!さっきからゆきえちゃんのことバカにしてるけど、私が許さないわよ!」
ユリエが、ゆきえのために怒ってくれたのだ。
(ユリちゃん…やっぱり持つべきものは親友より親戚だわ)
ゆきえは、ちょっと胸が熱くなった。
「あら、怒られちゃった。ユリエはまるでゆきえの保護者みたい」
「悪い?私たちは子どもの頃から双子の姉妹みたいに仲が良かったんだから」
そこで奈緒がムフフと意地悪く笑った。ゆきえは、嫌な予感に襲われた。
(奈緒ちゃん…なんか企んでる)
(つづく)

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2011.12.20 Tue l ゆきえの冒険・高校生編 l コメント (2) l top

コメント

読んでいて
奈緒ちゃんのどや顔が浮かんでくる様ですな(^^;;。
奈緒ちゃんはいいけど傍で苦労しているゆきえのキモチがちょっぴりわかる様な(^-^;。


しかしまぁオイラもヒノキのお風呂に入ってみたいものです。
2011.12.22 Thu l 私の碇で沈みなさいっ!. URL l 編集
私の碇でさんへ^^
奈緒の本領発揮!
ちょっと、やり過ぎかな^^;
ゆきえは、もう慣れてしまって、逆に楽しんでいるのかも。
2011.12.23 Fri l スマイルジャック. URL l 編集

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